福岡市早良区百道にある「福岡市民防災センター」で災害の模擬体験をしてきました。
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体験は1時間ほどのコースで5項目に分かれた内容で説明と模擬災害を体験してきました。

①ガイダンスシアター
2005年3月20日に発生した「福岡県西方沖地震」の映像から始まり、突然起こる地震の恐怖と日頃の備えについて、火災の危険性、台風の危険性についての映像を見ながら、災害の恐怖と突発性を改めて認識しました。

②避難体験
煙のようなもので曇らせた迷路式の部屋に入り、非常口の看板を頼りに避難をするという体験をしてきました。日頃「非常口」の看板を意識することがなかったのですが、日常生活でどこに非常口があるか、初めて訪れる場所(ホテルなど)は特にパニックになるので必ず確認する重要性を学びました。

③消火体験
消火器の使い方を教えてもらいました。火災が発生した部屋の映像に目がけて、実際に消火器を発射させるという体験です。消火器は発射してから15秒出続けるそうで、途中で止めることはできないそうです。また、部屋の中などで、炎が天井に達した場合は消化器では消せないので即避難すること!だそうです。

④地震体験
震度7の揺れを体験しました。ダイニングテーブルの椅子に座った状態での体験だったのですが、揺れが凄すぎてテーブルの下に隠れることができないほど、まったく身動きができませんでした。東日本大震災の恐怖がどれだけのものだったか、身をもって体験したことで改めて震災の大きさを感じました。

⑤強風体験
風速30mの強風を体験してきました。手すりにつかまり、ゴーグルをつけての体験だったのですが、25mを過ぎた所から前を向くことができず、手すりがなければ飛ばされそうな勢いでした。体験では徐々に風速が上がって行きましたが、実際は建物から出るとすぐに強風が吹くので本当に危ないそうです。

実際に体験しながらの1時間だったので、あっという間に終わりました。
今回の体験を通し感じたのが、災害が起きると自分のことだけでも精一杯!ということです。ここに、犬や猫など自分以外にも助けなければならない家族がいるとなると、日頃の準備と心構えがいかに必要かがよく分かりました!

ペット同伴での体験は難しいということでしたが、防災訓練にはぜひ家族の一員である犬猫たちも一緒に同行避難体験をしてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人:

いぬねこカウンシル福岡  松下
いぬねこカウンシル福岡  松下

いぬねこカウンシル福岡 代表

2001年に犬猫の殺処分問題を知ったのがきっかけで、 ペットの社会活動を行うNPO法人に2003年から従事。 NPOでは、事務局、運営管理、会計、ボランティアコーディネートなど行い、 2006年から2010年まで理事に就任。2011年「いぬねこカウンシル福岡」を設立。 人と犬と猫とが幸せに暮らせる福岡の街づくりを目的に活動中。

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