万が一離れ離れになったときのために、誰が見てもわかる迷子札と、迷子札が外れてもわかるマイクロチップが有効です。

●迷子札

・ペットの名前だけでなく連絡先を明記する。
・外から見える位置につける。

飼い主さんの連絡先がわからなければ、迷子札の役目を果たしません。
もしもの時、犬は、鑑札で飼い主さんがわかりますが、猫は迷子札が頼りです。

迷子札はネットショップでも購入することができます。
プレートタイプ、カプセルタイプ、首輪に貼りつけるタイプなどがあります。

●鑑札・狂犬病予防注射済票

犬の場合、鑑札と狂犬病予防注射済票は、常に首輪につけておきましょう。

犬の鑑札、注射済票について(福岡県)
「犬の鑑札」と「狂犬病予防注射済票」について(福岡市)
犬の鑑札・狂犬病予防注射票(厚生省)
 ・福岡県の鑑札・狂犬病予防注射票(厚生省)
 ・福岡市の鑑札・狂犬病 予防注射票(厚生省) 
 ・北九州市の鑑札・狂犬病 予防注射票(厚生省) 
 ・久留米市の鑑札・狂犬病 予防注射票(厚生省)
 ・大牟田市の鑑札・狂犬病予防注射票(厚生省)

●マイクロチップ

・挿入時に飼主の住所・氏名・愛犬愛猫の呼び名を登録。
・費用は4500円~5000円

迷子札が外れた場合、マイクロチップを装着していれば飼い主さんがわかります。

– マイクロチップ(福岡市獣医師会)
– マイクロチップの登録と装着(福岡県動物愛護センター)
– マイクロチップをいれていますか?(環境省)
– マイクロチップを知っていますか(環境省)
– マイクロチップはペットとあなたを結ぶ絆です(環境省)

●猫の首輪

・室内飼いの猫にも首輪と迷子札を装着
・「セーフティー首輪」を装着

猫の首輪は犬の首輪と違い、強い力がかかるとバックルが外れるタイプのものを使います。
猫は狭いところへ入ったり高いところに登ったりするので、何かにひっかかって首つり状態になるのを防ぐためです。

ゴムで伸びるタイプの首輪は片足をつっこんでななめがけになったり、下あごにひっかかってさるぐつわのようになるので注意しましょう。「安全首輪」「脱出首輪」などとも呼ばれています。

Similar Posts