災害が発生すると、気持ちが慌て正常な判断力が低下しがちです。
あらかじめ必要なことや、家族内の分担を決めておけば、判断力を必要とせず行動できます。

1 家族同士の連絡方法の取り決め
スマホの災害用伝言ダイヤルの利用確認、j-anpi(電話番号や名前で検索すると、状況がわかるサイト)https://anpi.jp/topの利用法など、スマホのキャリアなどに合わせて、連絡方法を取り決めておきましょう。
ドコモ・ソフトバンク・auなどの大手キャリアの利用者しか使えない災害用サービスもあるので、格安スマホのユーザーは、以下のサービスがおすすめです。

災害用伝言板(web171)
https://www.web171.jp/web171app/breadcrumb.do?backToTop

2 集合場所を決める
災害発生時に家族が揃っているとは限りません。
また、連絡がつかない場合も想定して、避難所の場所を確認しておきましょう。

3 家族内の分担を決める
・幼児や高齢者、ペットがいる家庭は、保護担当者を決める
・非常食や物資・救急箱の管理担当者を決める
・家内外の危険箇所の修理・補習担当を決める
→災害時に、保護して避難所に同行避難できる数を超えるペットを飼っている方へ

4 防災メールに登録しておく
各自治体が、防災に関する情報をメールで送信する「防災メール」の提供を行なっています。
災害時は、情報の有無が非常に大切になります。
正しい情報を取得して、自分自身や家族の安全を確保しましょう。

http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/mamorukun/

この記事を書いた人:

いぬねこカウンシル福岡  元尾

いぬねこカウンシルのスタッフ。
あたかもそこにペットがいるようにして過ごす”エアーペット”で楽しんでます。

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